2020-09-03 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号
○国務大臣(加藤勝信君) 蔓延状況を確認するときには、いわゆる新規確定患者数、あるいは受診者数、PCR検査件数、陽性率、様々な指標をもって判断していく必要があると思いますので、それぞれに応じたデータをリアルタイムで正確に、しかもそれぞれの現場の負担少なく収集するべく、これまでもG―MISあるいはHER―SYS等の導入も図らせていただいているところでございますので、引き続きそうした環境を整えるべく努力
○国務大臣(加藤勝信君) 蔓延状況を確認するときには、いわゆる新規確定患者数、あるいは受診者数、PCR検査件数、陽性率、様々な指標をもって判断していく必要があると思いますので、それぞれに応じたデータをリアルタイムで正確に、しかもそれぞれの現場の負担少なく収集するべく、これまでもG―MISあるいはHER―SYS等の導入も図らせていただいているところでございますので、引き続きそうした環境を整えるべく努力
まず、後段の地域における蔓延状況をどういうふうに判断していくかということは、これは専門家会議等でも言われておりますけれども、考慮すべき指標として、新規確定患者数、それから二つ目として、リンクが不明な新規確定患者数、それから、帰国者・接触者外来の受診者数、それから、帰国者・接触者外来受診を指示された件数及び医療機関からの相談件数の推移、PCR検査等の件数及び陽性率を掲げておりまして、ここに今委員が御指摘
このため、四月一日の提言では、地域ごとの蔓延の状況を判断する際に考慮すべき指標といたしまして、新規確定患者数、リンクが不明な新規確定患者数、帰国者・接触者外来の受診者数、帰国者・接触者相談センターの相談票の数項目、PCR検査等の件数及び陽性率の各項目を掲げるとともに、地域区分につきましては、これらの各種指標や近隣県の状況などを勘案して判断されるものとしたものでございます。